YouTube用の動画って、どんなカメラで撮ればいいの?
20代〜30代の方からよく聞かれるこの質問。
スマホでサクッと撮る派もいれば、
「もうちょっと本格的にやってみたい」
という方も増えてきました。
この記事では、
スマホ・ジンバル付きカメラ・ミラーレス
のそれぞれの良さと、
自分に合った選び方
をじっくり解説していきます。
今あるスマホでOK!そこから少しずつ機材を増やすのが安心です。
まずはスマホでスタートしてみる
最近のスマートフォンは、
4K60fps対応や手ブレ補正など、
動画撮影に必要な機能が十分にそろっています。
しかも、スマホなら
撮ってすぐにSNSやYouTubeへアップできるのも魅力。
編集アプリも豊富で、
一本の動画をスマホだけで完結させられます。

すぐ撮れて便利なんだよね〜!
ジンバル一体型の小型カメラって?
歩きながら撮影したり、
旅行先でのVlogに挑戦したいなら、
ジンバル付きのカメラが心強い相棒に。
たとえば「DJI Pocket 3」は、
手のひらサイズで3軸ジンバル搭載。
ブレを自動で補正してくれるから、
歩きながらの撮影でも安心です。
カメラを起動してすぐに撮影でき、
4K120fpsや縦動画にも対応しているので、
SNSにもぴったり!
目的別!おすすめ機材早見表
目的 | 最適機材 | 予算目安 |
---|---|---|
日常Vlog | スマホ+ミニ三脚 | 0円(手持ち) |
街歩き・旅行 | DJI Pocket 3 | 約54,000円 |
レビュー撮影 | Sony ZV-E10 II | 約89,000円 |
続くパート②では、
それぞれの機材の特徴や使い分け、
音声・照明のプラスαについても詳しく解説していきます!
スマホと専用カメラ、どう使い分ける?
「スマホで十分かな?
それともカメラを買った方がいい?」
迷ってしまう方、多いですよね。
ここではそれぞれの
おすすめの使いどころを紹介します。
スマホが向いているケース
- 気軽に動画を始めたい
- 撮影から投稿までスマホ完結がいい
- 編集アプリをサクッと使いたい
- あまり予算をかけたくない
最新のiPhoneやPixelなどは、
4K撮影やAI手ブレ補正もついていて、
SNSとの相性もばっちりです。
ジンバル付きカメラが向いているケース
- 街歩きや旅行シーンが多い
- 見た目にこだわった映像を撮りたい
- 歩いて撮影することが多い
- カメラっぽい操作にも挑戦したい
「歩きながらでもブレない」
これが欲しいなら、
やっぱりジンバル付きが心強いです。

スマホじゃちょっと不安なときあるんだよね〜。
Sony ZV-E10 IIが向いているケース
- レビュー動画や顔出しトークを撮りたい
- 背景をぼかしたい
- 撮影場所が固定されている
- 高画質と音を両立したい
レンズ交換やマイク入力もできるから、
本格的にやってみたい人におすすめです。
プラスαのアイテムで映像が変わる
「カメラはあるけど、何か物足りない…」
そんなときは音と光を見直してみましょう。
音声は“マイク”が決め手
スマホやカメラ内蔵のマイクだと、
周囲の音を拾ってしまって
声がこもることも。
ワイヤレスマイクを使えば、
クリアな音で差がつきます!
「DJI Mic 2」や「Rode Wireless GO」などが
使いやすくて人気です。
照明を入れると一気に映える
顔が暗い、肌がくすんで見える…。
それ、照明が足りないのかもしれません。
USB接続のLEDライトを一つ置くだけで、
ぐっと見栄えが良くなります。
続くパート③では、
撮影〜編集〜投稿の流れと、
よくあるQ&Aをまとめてお届けします!
撮影から投稿までの流れ
せっかく撮った動画も、
編集と投稿が面倒だと続きませんよね。
ここでは、それぞれの機材での
おすすめのワークフローを紹介します。
スマホだけで完結する場合
- スマホで撮影
- CapCut、VN、iMovieなどで編集
- YouTubeアプリからアップロード
SNSに同時投稿も簡単で、
とにかく時短&効率が抜群です。
DJI Pocket 3やカメラを使った場合
- 撮影後、スマホまたはPCに転送
- DJI MimoやLightCutなどで編集
- YouTube Studioまたはアプリで投稿
ちょっと手間はありますが、
映像クオリティはぐっと上がります。
よくある質問とその対策
Q1. スマホだけでも十分?
はい、大丈夫です!
最近のスマホはかなり高性能なので、
Vlogや商品紹介程度なら十分に対応できます。
ただし、歩き撮影や暗所では弱点もあるので、
気になったらジンバルカメラを検討してみてください。
Q2. ジンバル付きカメラって難しくない?
ほとんどの機種がワンボタン起動で、
自動で水平補正や縦向きにも対応します。
最初は少し慣れが必要ですが、
使いこなせばスマホでは出せない映像も撮れます。

映像もめっちゃなめらかで感動!
まとめ
- まずはスマホで始めてみる
- 必要に応じてジンバルやカメラを追加
- 音や光にも注目するとワンランクUP
「どんな動画を撮りたいか」
そこが一番大事なポイントです。
人と比べず、
あなたのスタイルに合った道具を
少しずつ揃えていきましょう。
まずは手元のスマホで一歩踏み出せば、
きっと「撮る楽しさ」が広がります。
Your YouTube journeyをもっと快適に!
映像づくりを気軽に楽しんでいきましょう。