YouTubeで動画を見ているとき、
「ちょっと戻りたい」
って思ったことありませんか?
スマホでは画面をトントンって
タップするだけで10秒戻れるのに、
PCだと同じことができない…。

全然知らなかった…
この記事では、
スマホとPCでの「少し戻す・進める」
便利な操作方法を比較しながらご紹介します。
結論を先に言うと、
スマホはダブルタップ
PCは矢印キーやJ/Lキー
で操作ができます!
スマホの「10秒戻し/進める」操作
スマホでYouTubeを開いた状態で、
画面の左側をダブルタップすると
10秒戻し、
右側をダブルタップすると
10秒進めができます。
この操作、直感的で超便利。
一度覚えれば、
聞き逃したシーンや先送りしたい部分も
パッと調整できるんです。
✔ メリット
- 指だけで完結、片手操作OK
- シークバーを動かすより正確
- 何度も繰り返し使える
しかも最近では、
スキップ秒数を自分で変更できる
ようになっています。
スマホ側でスキップ秒数を変更する方法
実は、ダブルタップでスキップする秒数は、
5秒〜60秒まで
自分で設定できます。
やり方はとっても簡単。
① YouTubeアプリの設定を開く
②「全般」メニューを選択
③「ダブルタップでスキップ」から
好きな秒数を選ぶ(例:30秒)
長めに設定すれば、
作業用BGMや講義動画の
スキップが快適に♪
次のパートでは、
PCでの再生調整テクニックを
たっぷり紹介していきます!
PC版の「少し戻す/進める」操作
スマホのように画面タップ…はできませんが、
PCには便利なキーボード操作があります。
再生中の動画に対して、
矢印キーやJ/Lキーなどを押すだけで、
ピンポイントで再生位置を調整できます。
✔ よく使うショートカット一覧
操作 | キー | ポイント |
---|---|---|
5秒戻す | ←(左矢印) | ちょい戻しに最適 |
5秒進める | →(右矢印) | 聞き直し不要な時に |
10秒戻す | J | セリフの聞き直しに◎ |
10秒進める | L | 長めに飛ばしたいとき |
さらに、再生/一時停止はKキーやスペースキーで可能。
覚えておくと、
マウスなしでもサクサク操作できます。

最近まで知らなかった…!
すごい便利!
さらに細かく調整したいなら?
YouTubeでは、
1フレーム単位で進めたり戻したりする方法もあります。
① 一時停止中に **,(カンマ)キー** を押すと「1フレーム戻る」
② 一時停止中に **.(ドット)キー** を押すと「1フレーム進む」
これは編集確認や検証動画を見てるときに
とっても便利なんです。
1フレームは約0.04秒。
表情やシーンの確認に最適!
次のパートでは、
シークバーと新機能「Precise Seeking」の活用、
そして視聴スタイルのおすすめ例を紹介します。
シークバーの操作と注意点
PCでYouTubeを見るとき、
再生位置を変更する方法として、
シークバーをクリック/ドラッグ
する操作があります。
これを使えば、一気に
動画の好きな場所へジャンプできます。
たとえば映画や長尺の講義など、
「途中から見たい」ときに便利です。
⚠ シークバーの課題とは?
便利なシークバーですが、
少しだけ戻すといった
微調整には不向きなことも。
マウスの位置が1mmずれただけで、
10秒~1分以上も飛んでしまうことがあります。

最初まで戻っちゃったことある…
そんなときは、
キーボードショートカットと併用するのがコツです。
Precise Seeking(精密シーク)を活用
最近のアップデートで追加された
Precise Seeking(精密シーク)機能にも注目です。
動画のシークバー上で、
マウスを長押し→上下にスライドすると、
コマ送りのように細かく調整できます。
一時停止しながらPrecise Seekingを使えば、
表情の確認・タイミング把握もらくらく!
まとめ
スマホでもPCでも、
少しだけ戻す・進める操作には、
それぞれのベストな方法があります。
スマホ操作
- ダブルタップで10秒戻し・送り
- 設定で5秒~60秒に変更OK
PC操作
- ←/→キー:5秒単位
- J/Lキー:10秒単位
- , / . キー:フレーム単位
- Precise Seeking:精密なスライド移動
こんな使い方がおすすめ
- ながら視聴→スマホ+30秒スキップ
- 勉強・検証→PC+J/L+, / .
「もう一回聞きたい」「ちょっと飛ばしたい」
そんなときにサクッと使えるテクがあれば、
動画視聴がもっと快適になります。
ぜひ、お気に入りの操作方法を
見つけてみてくださいね!