60秒を超える
YouTubeショートで音楽を入れたら、
動画がブロックされた…
そんな経験、ありませんか?
実は今、ショート動画の仕様が変わり、
60秒を1秒でも超えると
楽曲使用に制限がかかります。
この記事では、2024年10月の
最新アップデートをもとに、
60秒ショートと音楽の関係を解説します!
60秒以内なら音楽OK。
1秒でも超えるとNG。
このルールが基本です。
YouTubeショートの仕様はこう変わった
YouTubeショートは、
スマホに最適化された
縦型短尺動画です。
以前は最大60秒まででしたが、
2024年10月の更新で、
最大3分までOKに。
長尺でもショートとして投稿できますが、
楽曲の利用は60秒までに制限されます。
つまり、「動画は3分までOK」でも
音楽は1分までという
“ズレ”がある点に注意が必要です。
🎵 なぜ60秒超えで音楽がNGになるの?
YouTubeが提供する
「オーディオライブラリ」や人気楽曲は、
ショート専用ライセンスのもと使われています。
その契約は
60秒以内の動画を対象にしており、
1秒でも超えると
ライセンスが失効してしまいます。
実際に60秒を超えた動画に
音楽を入れて投稿すると、
「このコンテンツは許可されていません」
という通知が出て自動ブロックされます。
この処理はすべて、
YouTubeのContent IDシステムが
自動で行っています。
✔ 60秒以内のショートなら音楽は使える?
はい、使えます。
ただし条件があります。
60秒以内であれば、
YouTubeの用意した音源や
許可された楽曲を使えます。
ただし注意点もあります。
楽曲によっては15秒までの制限あり
複数クリップの合計が60秒超ならNG
許可楽曲でも著作権者の申し立てが入ることがある
また、通常の動画(横型・長尺)では
別ルールが適用されるので注意しましょう。
収益化や非公開設定でもルールは変わらない
「非公開にすればバレない」
「収益化してないから大丈夫」
と思っていませんか?
どちらもNGです。
YouTubeの著作権チェックは、
公開・非公開を問わず適用されます。
収益化していなくても、
著作権違反があれば即ブロックや削除対象に。
非公開=安全という思い込みは危険。
ルールはすべての動画に平等に適用されます。
今後のショート投稿で気をつけること
ルールに従って安全に投稿するために、
以下のポイントを押さえておきましょう。
🎵 音楽を使いたいなら60秒以内に収める
🎥 60秒を超えるなら音楽を使わない前提で構成する
🎼 フリー音源や自作曲を活用するのも手
🔍 投稿前にYouTubeのライブラリ条件を再確認
🚫 ブロックされた場合は、音楽を削除して再アップ
ルールは定期的に更新されます。
YouTube公式情報をチェックするクセをつけておきましょう。
❓ よくある質問と回答
Q1. 昔は使えたのに今はNGなのはなぜ?
A. 以前は最大60秒だったため制限対象外でした。
2024年10月のアップデートで3分化され、
「60秒超えNG」が明確に適用されるようになりました。
Q2. 60秒以内ならどんな音楽でも使える?
A. いいえ。使えるのはオーディオライブラリや
許可された楽曲のみ。
中には15秒までなど制限付きの楽曲もあります。
Q3. 通常の横型動画ではどうなる?
A. 別ルールが適用されます。
著作権フリー音源か、
ライセンス取得済みの音源を使ってください。
Q4. 収益化していない動画でもブロックされる?
A. はい。収益の有無に関係なく
著作権違反は即ブロック対象になります。
Q5. 60秒を1秒でも超えたらアウト?
A. その通りです。
60.01秒でもNG。
シビアですが自動判定されるのでご注意ください。
まとめ
YouTubeショートの投稿ルールは、
2024年10月のアップデートで大きく変わりました。
60秒以内=音楽OK
60秒超え=原則NG
この境界をしっかり覚えておきましょう。
非公開でも、収益化してなくても、
著作権チェックはすべての動画に適用されます。
安心・安全なショート投稿のためにも、
ルールと仕様の最新情報は定期的に確認しておくのがベストです。