何度落ちても、まだ終わりじゃない。
YouTubeの収益化審査に
5回、10回と落ちても、
諦める必要はありません。
実際に何度も落ちた後に
合格を勝ち取った人 は
たくさんいるんです。
この記事でわかること
✔ 最新の収益化条件(2025年)
✔ 審査に落ちた理由の見つけ方
✔ 再審査までの対策と流れ
2025年のYouTube収益化条件
まずは 収益化の入口 となる
「YouTubeパートナープログラム(YPP)」の条件を
確認しておきましょう。
✔ フル収益化の条件
📌 登録者数:1,000人以上
📌 総再生時間:12ヶ月で4,000時間以上
この条件を満たせば、
広告収益が得られるようになります。
✔ Shorts経由の条件
📌 登録者数:500人以上
📌 Shortsの再生数:90日間で300万回以上
YouTube Shortsを活用すれば、
比較的早く到達できる可能性 もあります。
ただし、300万回という数字は
簡単ではありません。
継続投稿と質の高さが必要です。
条件クリアしても審査に落ちる理由
「基準は達成したのに…」
それでも審査に落ちる人が
少なくありません。
実は、YouTubeでは
“数字以外の要素” も厳しく見られます。
✔ 落ちやすいケース
① チャンネル評価が低い
再生数・視聴維持率・コメントが少ないなど
② 再利用コンテンツ
AI音声+静止画、
他人の動画を使った編集など
③ 著作権やガイドライン違反
無断使用・暴力的表現・誤情報など
審査では、 動画の中身が重視されます。
オリジナリティのある内容を出せているか、
視聴者との関わりがあるかがカギです。
審査に落ちたときの正しい対応
① 理由を冷静にチェック
YouTubeからのメールには、
落選理由のヒントがあります。
ガイドラインや
収益化ポリシーを見直して、
自分のチャンネルのどこが
問題だったのかを洗い出しましょう。
② 問題動画の対処
以下の点を中心に見直しを。
著作権に抵触していないか
説明文やタイトルが過剰でないか
静止画+読み上げだけで構成されていないか
③ 動画はむやみに消さない
「全部消した方がいい?」
と思うかもしれませんが、
これはNG。
YouTubeは “チャンネル全体の実績” も審査対象。
動画を削除すると、判断材料がなくなります。
明確な違反がなければ、
非公開にする程度にとどめましょう。
→ 後半では、再審査請求の動画の作り方や
合格への具体策をくわしく紹介します!
再審査で合格を狙うには?
審査に落ちたあと、
何をどうすれば合格できる?
そう思った方は、以下を順番に実践してみてください。
① 再申請までの待機期間
1回目の不合格後は、
30日待てば再申請OK。
ただし、
再申請をくり返していると、
90日以上待たされることもあります。
この期間を無駄にせず、
できることをしっかり準備しておきましょう。
② Appeal動画を作る
YouTubeでは、
「再利用コンテンツ」などの理由で落ちた場合、
再審査請求動画を提出できます。
この動画は、
あなたのチャンネルがオリジナルであり、
価値あるコンテンツを発信していることを伝える機会です。
📹 Appeal動画のポイント
✔ 管理者自身の顔出し or 声入り
✔ チャンネルの特徴や工夫を説明
✔ オリジナル性・改善点を明確に伝える
✔ 限定公開・5分以内でアップロード
テンプレ通りでなくても大丈夫。
大事なのは誠実さと熱意を伝えることです。
③ Appeal動画の構成例
① 自己紹介とチャンネル内容
② 過去の問題点と改善内容
③ コンテンツの制作工程
④ 視聴者との関わりや反響
⑤ 収益化で実現したいこと
台本が不安な方は、
過去の合格例をYouTube検索で探してみましょう。
再審査を待つ間にやるべきこと
再審査は数日〜1ヶ月ほどかかります。
この時間を有効に使うことが、
次の合格率アップにつながります。
✔ 投稿ペースを保つ
更新が止まると、
「活動していない」と見なされる可能性も。
✔ コメント・コミュニティ活用
視聴者との交流を深めることで、
チャンネルの信頼性が上がります。
よくある誤解に注意!
✔ 全部の動画を消すとどうなる?
「全部非公開にしたら通りやすい?」
と考える方もいますが、
これは逆効果です。
YouTubeは、
“何を発信しているか”
という内容をしっかり審査しています。
動画ゼロでは判断できず、
不合格になる可能性が高くなります。
✔ 本当に最終手段が必要な場合
何度やっても通らない場合は…
新しいチャンネルを作成
プロに審査対策を相談
Appeal動画を代行制作
ただし、あくまで最後の手段です。
まずは今のチャンネルで
改善を重ねるのがベストです。
まとめ
審査に落ちても、
改善すれば合格できます。
10回以上落ちてから合格した人も、
世の中にはたくさんいます。
その違いは
「諦めなかったかどうか」です。
もう一度ガイドラインを見直して、
あなたの動画の良さを
しっかり伝えていきましょう。