「せっかく作ったのにバナーが切れてる…?」
そんな経験、ありませんか?
PCやスマホで見ると、
上下が見切れてしまうこと、
意外と多いんです。
この記事では、2025年最新版の
YouTubeチャンネルアートの
サイズと表示範囲、
さらに初心者でも失敗しない
デザインのコツまで
しっかり解説していきます。
この記事でわかること
✔ 正しいチャンネルアートのサイズ
✔ 各デバイスの表示領域の違い
✔ 切れないレイアウトのコツ
✔ Canvaなどでの作り方ポイント
そもそもチャンネルアートって?
YouTubeチャンネルのトップにある
横長のバナー画像が、
「チャンネルアート」です。
お店で言えば看板のような存在。
第一印象を左右する超重要パーツ です。
どんなチャンネルかを
瞬時に判断する材料になります。
✔ チャンネルのテーマが伝わる
✔ ブランド感を演出できる
✔ SNSやリンクへの導線にもなる
だからこそ、
切れたりズレたりするのは
絶対に避けたいんです。
2025年版の推奨サイズとは?
まず覚えておきたいのが、
推奨サイズ:2560×1440ピクセルということ。
アスペクト比は16:9、
ファイル容量は6MB以下。
これが基本のルールです。
この「推奨サイズ未満」が原因です。
デバイスごとに表示が違う!
バナーは1枚でOKですが、
見る端末によって
「見える範囲」が違うんです。
デバイス | 表示範囲 |
---|---|
テレビ | 2560 × 1440 |
PC | 2560 × 423 |
タブレット | 1855 × 423 |
スマホ | 1546 × 423 |
つまりPCやスマホでは、
上下が大胆にカットされます。
この「見切れ」を防ぐには…
次のセクションが超重要です。
セーフティエリアを必ず守る!
すべての端末で確実に表示されるのが、
セーフティエリアと呼ばれる範囲。
そのサイズは
1235 × 338ピクセル
(または1546 × 423 とも)
この範囲のど真ん中に配置しましょう。
次回は後半で、
具体的な対策や
おすすめツール、テンプレ活用術まで
ご紹介していきます!
サイズが合わない時のよくある原因と対策
推奨サイズで作ったのに
「なぜか画像が切れる…」
そんなときは、以下をチェック👇
チェックポイント
① サイズ・容量のミス
② セーフティエリア無視
③ 上下の余白不足
④ スマホで編集しようとしている
⑤ JPEGやPNGの保存設定が重い
✔ 解決策まとめ
2560×1440・6MB以下
このルールは必ず守って。
Safe Areaを意識しないと、
どんなデザインでも見切れます。
文字・ロゴは中央に寄せて、
上下左右に余白を!
編集・アップロードは必ずPCで
2024年以降、
スマホアプリからは編集不可 になりました。
YouTube Studioの「カスタマイズ」から、
PCブラウザで行いましょう。
テンプレートを使えば失敗しない!
デザイン初心者には、
CanvaやAdobe Expressがオススメ。
✔ 推奨サイズに自動調整
✔ SNSリンクやテキストも配置しやすい
テンプレートを使えば、
切れずに、プロっぽい仕上がり に!
アップ後は複数デバイスで確認しよう
PCで完璧に見えていても、
スマホではズレてる
なんてこともあります。
アップロード後は
PC・スマホ・タブレットなどで
表示チェックするのが安心です。
よくある質問(Q&A)
Q. 推奨サイズで作っても切れるのはなぜ?
→ Safe Area外に重要要素があると、
デバイスで見切れます。
Q. スマホからバナー変更できない?
→ はい。現在はPC限定です。
Q. Canvaで作れば大丈夫?
→ ほぼOK。ただしSafe Areaを確認して!
まとめ:サイズと配置で差がつく!
YouTubeチャンネルアートは、
見た目の印象を大きく左右します。
✔ セーフティエリア:1235×338
✔ 余白をとって中央配置
✔ 編集・アップはPCから
「サイズ通り」に作るだけじゃダメ。
Safe Areaと余白がカギ!
テンプレートをうまく使って、
あなたのチャンネルの魅力 を
しっかり届けましょう✨