YouTubeでPiP(ピクチャーインピクチャー)できる？設定と対策まとめ！

AmazonプライムやNetflixでは
動画を見ながら、
別のアプリも使えて便利。

いわゆるピクチャーインピクチャー（通称PiP）ですね。

でもYouTubeアプリでは、
なぜか同じことができない。
設定のどこを探しても見つからない…

Netflixは普通にできるのに、
YouTubeだけなんで？って思ってた！

この記事では、
YouTubeのPiPができない原因と、
今すぐできる解決方法を
20〜30代向けにわかりやすく紹介します。

なぜYouTubeだけできないの？

PiPが使える動画サービスがある中で、
YouTubeだけが制限されているのには理由があります。

それは、
YouTubeでは基本的にPremiumユーザーのみが
ピクチャーインピクチャーを使える仕様だからです。

海外（アメリカなど）では、
無料アカウントでも一部PiP対応している地域もありますが、
日本ではPremiumが必要です。

つまり、
「PiPができない＝仕様通り」なんですね。

Premium加入だけじゃダメ？必要な2つの設定

Premiumに入っていても、
iPhoneやアプリ側の設定がオフだと
PiPは使えません。

以下の2箇所を確認してみてください。

この2つが両方オンになっていないと、
PiPは動作しません。

次のパートでは、
PiPをすぐに使えるようにする手順を
1つずつ詳しく解説していきます！

PiPをすぐに使えるようにする3ステップ

ここからは、YouTubeでPiPを
すぐに有効化する方法を
順を追って紹介します。

① iPhone側の設定をチェック

まずはiPhone本体の設定を開いて、
「Picture in Picture」がオンか確認しましょう。

設定 → 一般 → Picture in Picture
→ 「自動的に開始」をオン

この項目がオフになってると、
YouTubeじゃなくてもPiPできないよ！

② YouTubeアプリ内の設定を確認

続いて、YouTubeアプリ内のPiP設定も確認します。

アプリ右上のアイコン → 設定 → 一般
→ 「Picture-in-Picture」をオン

この項目が表示されない場合は、
アプリを最新版に更新してみてください。

③ Premiumに加入しているか確認

PiPはYouTube Premium限定機能のため、
無料プランでは使えません（※一部地域を除く）。

日本ではPremium加入が必須です。

無料で使いたい場合は、
Safari経由などの裏ワザを次で紹介します。

無料でPiPを使いたいときの代替策

どうしてもPremiumに入らず使いたいなら、
Safari（またはChrome）経由の方法があります。

やり方

① SafariでYouTubeを開く
② 再生画面をフルスクリーンに
③ 右上のPiPアイコンをタップ

ただし、Safariでは
バックグラウンド再生が不安定だったり、
広告が入ることもあります。

Safariでなんとか見れたけど、
ちょっと不安定かも…？

次のパートでは、
「それでもできない」場合の対処法や
PiPをより便利に使う工夫をご紹介します！

それでもPiPができない時の対処法

「Premiumにも入ってるし、
設定もオンにしたのにできない…」
そんなときは、次の方法を試してみましょう。

① アプリを最新版にアップデート

YouTubeアプリが古いままだと、
PiP機能が表示されないことがあります。

App Storeを開いて、最新版に更新しましょう。

② 一度ログアウト→再ログイン

設定が反映されていないときは、
ログアウト→再ログインすることで
改善する場合があります。

③ iPhoneの再起動

本体の一時的な不具合で
PiPが動作しないこともあります。

再起動するだけで復活することも多いので、
困ったら一度試してみてください。

再ログインしたら急にできるようになった！
意外とアナログな対処も大事かも…？

PiPをもっと便利に使うコツ

✔ ショート動画は対応外？

現在、YouTube Shortsは
PiP未対応です（2025年7月時点）。

ただし、一部Premiumテストで
Shorts PiP再生が可能になっています。

✔ 音だけ再生との違い

PiPは映像付きの小窓再生ですが、
Premium特典の「バックグラウンド再生」は
音声だけ再生になります。

用途に応じて、
2つの機能を使い分けるのが便利です。

まとめ

✔ 日本ではPremium加入が必須

✔ iPhone＆YouTube両方の設定を確認

✔ Safari経由なら無料でも使えることも

✔ うまく動かないときはアプリ更新や再起動

スマホでながら作業したい人にとって、
PiPは超便利な機能です。